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日本のライトノベルでは、「聖遺物」に変身して仏像型のメカを動かす女性主人公が登場する。

日本のライトノベルは幅広いテーマを扱い、時に非常にユニークな設定を持つ作品も多い。最近では、仏教パンクメカノベル『紺のブシャリオン』が、そのユニークな設定でネット上で注目を集めている。終末後の世界を舞台に、主人公は故郷を救うため、無限の功徳の源である仏舎利を探す旅に出る。しかし、そこで見つけた仏像は、人々を成仏させる恐ろしい武器へと変貌を遂げていた。この仏舎利武器は、非常にハードコアなデザインを誇り、非常にクールなビジュアルを誇っている。

日本のライトノベルでは比較的珍しい、終末世界と仏教をテーマにしたサイバーパンクメカ設定。仏像はガンダムのような外観だが、人力(?)を必要とする。女性主人公は肉体を持ったまま成仏した「仏舎利」(パイロット+バッテリー)で、南無ガトリング菩薩を駆り、終末世界で男性主人公と共に生き抜く。巷に蔓延する異世界モノの世界観とは対照的に、この設定はライトノベル界において実に斬新でありながら、なぜか読みたくなる。