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ファンが「加賀友禅」工房とコラボレーションし、伝統技法を用いて鬼滅の刃の着物生地を制作したのは本当に素晴らしいことです。

数日前に開催されたC99の同人イベントでは、「鬼滅の刃」の特設ブースがネットユーザーの注目を集めました。そこで販売されていたのは、禰豆子をはじめとするキャラクターの着物生地でした。これらの生地は機械による大量生産品ではなく、ブースオーナーが老舗加賀友禅工房に直接依頼し、手織りの逸品を制作したとのことで、ネットユーザーからは「ブースオーナーは鬼滅の刃を本当に愛している」という声が上がりました。

ユッキーというニックネームの日本人ネットユーザーがC99に参加し、ブースには山積みの生地がずらりと並んでいた。どれもこれも『鬼滅の刃』のキャラクター衣装を再現するためのものばかりだった。ユッキーは、吾峠呼世晴の画集『A Few Stars』の裏表紙イラストを元に、禰豆子の着物一式を完璧に再現した。量産生地ならまだしも、ユッキーの最大の売りは、老舗高級着物生地メーカー「加賀友禅」の工房に直接連絡を取り、伝統的な手染め技法で仕上げてもらったことだった。

禰豆子の着物と帯のセットは20万円で販売されています。コミックマーケットでは前例のないこのタイプの商品は、たちまちネットユーザーの間で熱い議論を巻き起こしました。

展覧会後、ユッキーさんは生地とベルトの製作過程を詳しく教えてくれました。ここまでこだわったのは「鬼滅の刃」シリーズへの愛情からだと語り、工房探しの苦労についても語ってくれました。

「私の住む石川県には、加賀友禅という古くから受け継がれてきた伝統的な着物作りの技術があります。そんな歴史ある染工場に、漫画のキャラクターの着物を依頼するなんて、前代未聞です。」

しかし、老舗の染色工場のオーナーが匿名を条件に禰豆子の着物を作りたいと言ってくれたおかげで、オーナーと一緒に禰豆子の着物を作るようになりました。