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佐倉綾音さんが声を担当した、眠りを誘うスキンシップで世界を救うというテーマの日本のライトノベル。

KADOKAWA富士見書房ライトノベル大賞金賞受賞作『恋より街を駆けるライダー』より、佐倉綾音さんがボイスを担当する「睡眠トレーニング」パートのオーディオドラマが発売されました。また、富士見書房審査員特別賞と「WEB読者賞総選挙」第1位を受賞しました。

佐倉綾音によるオーディオドラマ「愛こそすべて ~都会の双子ライダー~」

小説『恋の都の双子騎士』は、最強の双子騎士、黒風悠夜と葵あおいが、恋愛感情によって力を高める「恋の都」に送られた世界を舞台にしています。魔王討伐を期すため、二人は戦闘中に力を高めるために強固な抱擁を強いられ、さらに壁打ち(相手を壁に押し付けるような密着技)などの訓練も課せられます。普段は傲慢さで本心を隠している葵ですが、「恋の都」では、悠夜への恋心を隠し切れなくなり、スキンシップさえも世界を救う手段となっていくのです。

キャラクター設定では、男性主人公の黒風夕矢は、葵によくからかわれる純情な青年。魔王を倒せるほどの強大な力を持つものの、恋愛に関しては全くの初心者。女性主人公の葵は夕矢に好意を抱いているものの、常に傲慢な態度を取り、自分の気持ちをストレートに表現できない。小説には、男女主人公のほかに、彼氏ができない巨乳の姉・柊花恋、美貌のお姫様・金剛天音、そしてテロ組織「二次元嫁騎士団」のリーダー・夢月ありすが登場する。公開中のオーディオドラマでは、佐倉綾音のボイスアクトで葵の「添い寝」訓練の様子が描かれており、葵は夕矢に皮肉を言ったり、夕矢が眠った後に初めて自分の気持ちを明かしたりするなど、傲慢な一面も見せている。

全体的に見て、この小説は魔王との戦いを背景にロマンスを描いており、ベテラン読者ならおそらくその筋書きを推測できるでしょう。3つの賞を受賞したことを考えると、アニメ化や漫画化が次のステップとなる可能性が高いでしょう。