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『電脳コイル』の監督が11年ぶりに新作『地球外少年少女』で帰ってきた。子どもたちの宇宙冒険物語。

2007年に放送されたアニメ『電脳コイル』は、放送後多くのアニメファンに深い印象を残し、数々のストーリー展開が今もなお傑作と称されています。監督の磯光雄はその後新作を発表しておらず、アニメの原画を中心に活動してきました。そして今回、磯監督の完全新作オリジナルアニメ『地球外少年少女』の制作が発表されました。本作では、磯が原作・監督・脚本を手掛け、実質的にメインキャストとして活躍します。宇宙を漂流した少年少女が、サバイバルに挑む物語が描かれます。

『地球外少年少女』は2045年、インターネットとAIが遍在する宇宙世界を舞台に、宇宙ステーションで大事故が発生し、取り残された子供たち。生き残るため、子供たちはナローバンド通信、SNS、低知能AI、そしてスマホで操作できるドローンを駆使し、様々な危機を乗り越えていきます。アニメーション制作はシグナル・エムディーが担当し、磯光雄氏が今回どのような未来技術を予測するのか注目が集まります。磯氏は以前Twitterで、現在のアニメのキャラクターデザインは線が多すぎて手描きアニメーションの限界を超えていると述べており、このままでは日本のアニメーションは2D制作を諦め、3D制作に移行せざるを得ないと主張しています。新作アニメーションにもこうした思いが反映されるのか、注目が集まります。

【スタッフ】

原作・監督・脚本:磯光雄

キャラクターデザイン:吉田健一

アニメーション制作:SIGNAL.MD